サガン鳥栖・久光・佐賀バルーナーズ連動投資|観客数から5年後の資産を試算

投資ルール・考え方

今回の試算は、佐賀3チームのホーム観客数を投資資金へ反映する運用ルールをもとにしています。ルールの全体像は、サガン鳥栖・久光スプリングス・佐賀バルーナーズ観客数で投資する運用ルールをご覧ください。

佐賀3チーム連動投資5年シミュレーション

2026年8月から、サガン鳥栖、久光スプリングス、佐賀バルーナーズのホームゲーム観客数を資産運用へ反映する「佐賀3チーム連動投資」を始めます。

新しいルールでは、サガン鳥栖と久光スプリングスのホーム観客数に相当する金額をスポット購入。佐賀バルーナーズのホーム観客数に相当する金額は、すぐには投資せず、NASDAQ100指数の下落時にレバナスを買い増すための預り金として積み立てます。

では、3チームの観客数が直近シーズンと同程度だった場合、1年間でどれくらいの資金を運用へ回し、5年後にはどの程度の資産になるのでしょうか。

この記事では、次の条件を使って参考シミュレーションを行います。

  • 開始資産:40万円
  • 毎月のクレカ積立:10万円
  • 観客数連動分:月3万5,000円
  • シミュレーション上の月間投入額:13万5,000円
  • 想定年利:10%
  • 毎年120万円を引き出し
  • 運用期間:5年間(2031年7月)

これまでの投入履歴をリセットして考える

今回の5年シミュレーションでは、過去にいくら投資してきたかはいったん切り離します。

2026年7月末時点の資産300,322円と預り金90,924円を、新しい運用の開始資産40万円として扱い、それ以降に投入する資金だけを記録します。

項目金額
レバナス300,322円
預り金90,924円
端数を含む開始資産400,000円

過去の累計入金額や、レバレッジFANG+を運用していた時期の損益は、新しい5年計画の損益計算には含めません。つまり、5年後の結果は、

開始時点の40万円と、2026年8月以降の入出金に対して、どれだけ資産が増減したか

で確認します。

3チームのホーム観客数

今回の計算では、各チームの直近シーズンのホーム観客数を使用しました。

チーム対象シーズンホーム観客数ホーム試合数1試合平均
サガン鳥栖2025シーズン178,260人19試合9,382人
久光スプリングス2025-26シーズン69,140人22試合3,142人
佐賀バルーナーズ2025-26シーズン166,523人30試合5,550人
合計413,923人71試合5,829人

3チームを合わせた年間のホーム観客数は、413,923人です。この投資ルールでは、ホーム観客数1人を1円として資金へ反映します。

観客数を投資資金へ置き換える

3チームの観客数は、次のように資金へ反映します。

チーム年間観客数資金の扱い
サガン鳥栖178,260人178,260円をスポット購入
久光スプリングス69,140人69,140円をスポット購入
佐賀バルーナーズ166,523人166,523円を預り金へ追加
合計413,923人年間413,923円

サガン鳥栖と久光スプリングスを合わせたスポット購入額は、年間24万7,400円。佐賀バルーナーズ分の16万6,523円は、NASDAQ100指数の下落時にレバナスを買い増すための預り金として積み立てます。

年間資金を12か月で割ると、次のようになります。

区分年間資金月換算平均
スポット購入分247,400円約20,616円
預り金分166,523円約13,876円
観客数連動分合計413,923円約34,493円

実際にはホームゲームの開催時期によって月ごとの金額は変わります。

月平均3万4,493円は、5年間の資産推移を計算しやすくするために、年間観客数を12か月へ均等換算した参考値です。

月平均13万5,000円の内訳

毎月の固定積立は、クレジットカード積立の10万円。これに、3チームの観客数から算出した月平均約3万4,493円を加えます。

シミュレーションでは設定を分かりやすくするため、1,000円未満を丸めて月13万5,000円としました。

資金の種類月平均
クレカ積立100,000円
鳥栖・久光のスポット購入分約20,616円
バルーナーズの預り金分約13,876円
月換算合計134,492円
シミュレーション設定135,000円

ただし、実際の運用方法はすべて同じではありません。

  • クレカ積立:毎月10万円
  • サガン鳥栖・久光分:ホームゲーム後に購入
  • 佐賀バルーナーズ分:預り金として保有
  • 預り金:NASDAQ100指数の下落時にレバナスを買い増し

シミュレーションでは、これらを計算上まとめて月13万5,000円として扱っています。

毎年120万円を引き出す理由

月10万円のクレカ積立を12か月続けると、年間の積立額は120万円になります。

ただし、毎年新たに120万円を積み立て続けられるほど、余剰資金に余裕があるわけではありません。そのため、1年間のクレカ積立額に相当する120万円は、原則として翌年7月中に引き出し、手元資金へ戻します。

限られた資金を循環させながらクレカ積立を継続し、ポイント還元を受けつつ、運用益を残す仕組みです。

想定年利を10%にした理由

NASDAQ100指数は過去20年前後で年率14~16%程度です。

ただし、過去の成績が今後も続くとは限らず、今回の運用では一部の資金を預り金として保有し、相場が上下を繰り返すと少しずつ目減りするレバレッジ商品特有の性質も考慮しました。

そこで、過去の長期実績より低い年率10%を、5年間の比較基準として設定します。

5年シミュレーションの条件

今回のシミュレーション条件は次のとおりです。

項目設定
運用開始時の資産400,000円
シミュレーション上の月間投入額135,000円
投入時期毎月の月初
想定年利(複利)10%
運用期間5年間
年1回の引き出し額1,200,000円
引き出し時期12・24・36・48・60か月目
引き出し回数5回

計算方法

毎月の計算は、月初に13万5,000円を追加し、その後に月利分の運用益を反映します。

当月末資産
=(前月末資産+135,000円)
×(1+10%÷12)

12・24・36・48・60か月目は、運用益を反映した後に120万円を引き出します。

引き出し後資産
=当月末資産-1,200,000円

シミュレーション結果

開始資産40万円、月13万5,000円を月初に投入し、毎年120万円を引き出した場合の年利10%シミュレーション。最終資産3,804,077円、運用益621,396、投資元本3,182,681です。

年利10%で見た1年ごとの想定資産

1年ごとの引き出し後資産を表・グラフにすると、次のような推移になります。

経過年数累計月額投入累計引き出し引き出し後の想定資産
1年目1,620,000円1,200,000円952,373円
2年目3,240,000円2,400,000円1,562,587円
3年目4,860,000円3,600,000円2,236,698円
4年目6,480,000円4,800,000円2,981,398円
5年目8,100,000円6,000,000円3,804,077円

これからの投入金額だけで見た損益

今後5年間に投入する月額資金は、次のとおりです。

135,000円×60か月
=8,100,000円

5年間の引き出し総額は、

1,200,000円×5回
=6,000,000円

したがって、これから新たに投入し、最終的に口座内へ残る資金の単純差額は次のとおりです。

8,100,000円-6,000,000円
=2,100,000円

これに開始資産40万円を加えると、5年後時点の実質的な資金元本は250万円です。

開始資産400,000円
+今後の純投入額2,100,000円
=2,500,000円

年利10%のシミュレーションでは、5年後の想定資産は380万4,077円。そのため、今後の入出金だけを基準にした想定利益は、次のようになります。

3,804,077円-2,500,000円
=1,304,077円

今後の資金だけで見た5年後の結果

項目金額
開始資産400,000円
5年間の月額投入8,100,000円
5年間の引き出し6,000,000円
引き出し後に残る実質元本2,500,000円
5年後のシミュレーション資産3,804,077円
想定利益1,304,077円

この約130万4,077円は、開始資産40万円と、今後の入金・引き出しを単純に差し引いて算出した利益です。

1年ごとの実質的な損益

過去の投入履歴をリセットし、開始資産40万円と今後の入出金だけを基準にすると、1年ごとの損益は次のようになります。

経過年数今後の累計投入累計引き出し開始資産を含む実質元本想定資産想定損益
1年目1,620,000円1,200,000円820,000円952,373円+132,373円
2年目3,240,000円2,400,000円1,240,000円1,562,587円+322,587円
3年目4,860,000円3,600,000円1,660,000円2,236,698円+576,698円
4年目6,480,000円4,800,000円2,080,000円2,981,398円+901,398円
5年目8,100,000円6,000,000円2,500,000円3,804,077円+1,304,077円

2つの計算方法を比較

比較項目アプリ表示投入金額から計算
5年後の想定資産3,804,077円3,804,077円
元本として扱う金額3,182,681円2,500,000円
運用益621,396円1,304,077円
運用益率19.5%52.2%
主な目的口座内に残る元本と利益の内訳を見る実際の入出金に対してどれだけ増えたかを見る

5年後の想定資産は同じですが、元本の考え方が異なるため、運用益にも差が出ます。

アプリでは、120万円を引き出す際に、引き出した金額を「元本部分」と「利益部分」に比例配分して減らしています。

投入金額は、毎年引き出した120万円はすべて投入資金の回収として扱うため、5年後の資産と実質元本との差である130万4,077円を運用益として見ます。

利率別の5年後シミュレーション

実際の運用結果は、年利10%で一定に推移するとは限りません。そこで、年利5%、10%、15%の3つの条件でも比較しました。

想定年利5年後の想定資産
5%3,086,253円
10%3,804,077円
15%4,685,015円

年利5%と15%では、5年後の資産に約160万円の差が生じます。

4,685,015円-3,086,253円
=1,598,762円

運用開始40万円で月13万5,000円を月初投入し、毎年120万円を引き出した場合の年利5%・10%・15%比較

実際の運用ではシミュレーションと差が出る

このシミュレーションでは、月13万5,000円を毎月すべて投資したものとして計算しています。

実際には、佐賀バルーナーズの観客数に相当する資金は、すぐにはレバナスを購入せず、預り金として保有。そのため、相場が上昇し続けた場合は、預り金を保有している分だけ、シミュレーションより実際の資産が少なくなる可能性があります。

一方、NASDAQ100指数が下落したときに預り金を使ってレバナスを買い増し、その後相場が回復すれば、安い水準で購入した効果が表れる可能性があります。

具体的な発動条件は、レバナスの4段階買い増しルールで説明しています。

ほかにも、次の要因によって結果は変わります。

  • 実際の3チームの観客数
  • ホームゲームの開催時期
  • レバナスの値動き
  • 預り金を投入する時期
  • 毎年120万円を売却する時点の評価額
  • 税金、信託報酬や為替ヘッジ等コスト

今回の数字は、現在の運用ルールを比較しやすくするための基準です。

5年間で検証すること

このブログで確認したいのは、5年後に必ず380万円へ到達するかだけではありません。実際の運用とシミュレーションの差も記録していきます。

検証項目確認する内容
観客数想定した年間413,923人との差
観客数連動資金月平均約3万4,493円との差
運用成績年利10%の想定との差
預り金現金待機による安心感と機会損失
下落時買い増し4段階ルールの実行結果
年間引き出し120万円を予定どおり戻せたか
実質損益開始資産と今後の入出金に対する増減
最終資産5年後380万4,077円との差

月次記事では、評価額や元本だけでなく、この5年計画に対する進捗も記録します。

おわりに

今回のシミュレーションでは、開始資産40万円、月13万5,000円の投入、年1回120万円の引き出し、想定年利10%という条件で計算。5年後の想定資産は、380万4,077円です。

また、これまでの入金履歴をリセットし、2026年8月以降の入出金だけで見ると、5年後の実質元本は250万円、想定利益は約130万4,077円(52.2%)となります。

ただし、シミュレーションどおりになることを目指すだけではなく、

  • 佐賀3チームの観客数がどう変化するか
  • 預り金が暴落時の支えになるか
  • 年120万円を戻しながら資産を残せるか
  • 想定年利10%との差

を5年間記録していきます。

佐賀のスポーツを応援するを、資産形成を続ける力へ変える。

その結果が5年後にどう表れるのか、実際の数字で検証します。

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